ChronografによるInfluxDBメジャメント グラフィカル表示
ntop社 ntopngをRRDからInfluxDBに移行しました。
時系列データーベースを利用するのが初めてなので、備忘録として本記事を書いております。
先ずntopngのInfluxDB化ですが、非常に簡単です。
こちらのチュートリアルを参考にInfluxDBをUbuntu18.04にインストールしました。
ntopngの設定は、設定メニューからInfluxDBに移行するだけです。
次にWindows10からInfluxDBメジャメントにアクセスしたいので、こちらのサイトからWindows版をダウンロードしました。
chronograf.exeを実行してください。
そして、http://localhost:8888/ にアクセスすればchronografの画面が表示されます。
設定画面が表示されますので、ご自身の環境にしたがって進めてください。
chronografの左メニューからExploreをクリックし、監視したいメジャメントを指定してダッシュボードに追加していきます。
図4は、ntopng.autogenのhost:traffic ifidが7の送受信トラフィックを追加している画面です。
いくつかのメジャメントを追加してみました。
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